私の祖父・菊池寛の写真である。
文豪、大御所と呼ばれるようになって、彼が自分の仕事場で原稿を書いている。
今後、高松にある菊池寛記念館からアトランダムに送ってくる写真に、私が小文を書いていこうと思う!
言ってみれば、写真大喜利である。
祖父は、色紙を頼まれると「閉門即是深山 讀書随處浄土」とよく書いた。
これは「ドアを閉めるとすぐに深い山のように静かになる。読書は、どこでも出来て幸せである」との意味だろう!
毎週お届けするこのタイトルに、彼の言葉を使ったわけである。
第1回 菊池寛の色紙から